高所作業の必需品!アップスターをレンタルしよう!

アップスターのレンタルはとっても簡単!

アップスターレンタルでは安全配慮義務や約款など必ず確認しておこう

アップスターレンタルでは安全配慮義務や約款など必ず確認しておこう タイトルにあります「アップスター」とは折りたたみのできる高所作業台のことを意味しまして、建築工事現場などで外壁を塗装している方が乗っている大きな銀色のはしごのようなものを見たことがあるのではないでしょうか。
細かく申し上げますと作業床は四方を手すりや幅木で囲まれているものが多く安全なスペースが確保されており、折りたたみができコンパクトになりますので、エレベーターに乗りマンションのリフォームなどでの天井の仕上げ・内壁面作業や配管工事などでも活躍できたり、車に積んで移動させることができる作業台になります。
アップスターを使用する際は安全配慮義務がありますので講習会に参加することも必要ですが、高所での危険な作業が伴いますので万が一のことを考慮しレンタル業者によっては、その業者が定めた保険にレンタル期間中のみ加入しなければならないこともありますので、まずは約款の確認をすべきです。
確認不足になりますと依頼された仕事や会社への影響だけでなくご自身の安全にも関わりますので注意が必要となります。

作業者の安全を守るために必要なアップスターのメンテナンス

作業者の安全を守るために必要なアップスターのメンテナンス ビルなどの背の高い建造物を作る時に、作業者の足場になるものがアップスターです。
棒状の鋼材を繋ぎ合わせているもので、あらかじめ組み立てられてコンパクトに収められているものを、作業現場で組み立てて使用します。
地面に固定しているものやキャスターで移動ができるもの、昇降機能があって自由に高さを調節できるものなどがありますが、いずれも作業の足場として大切な役目をしているので、定期的なメンテナンスは必要です。
しかしこのアップスターにはメンテナンスの実施を法的で定められておらず、実施しなくても問題はありません。
ただし高所作業車と呼ばれる高所で作業をする時に用いる車両には実施の必要性が定められていて、これとほぼ同じ仕様のアップスターも必要と言えます。
実施は定期的に年に一回行い、鋼材の劣化や腐食、変形などがないか点検します。
特に注視するのが鋼材の継ぎ目で、この箇所は力が加わった時に破損しやすいので、念入りに調べて、不備があれば部品を取り替えるなどの措置を行います。